先に、どこで払っているかを書き出す

サブスクは、支払い方法ごとに一覧の場所が違います。ホーム画面のアプリを眺めても、アプリのないサービスや、消したアプリの契約は見えません。先に自分の支払い方法を書き出し、その数だけ一覧を開きます。

  1. クレジットカード・デビットカード(持っている枚数分)
  2. iPhoneのApp Store
  3. AndroidのGoogle Play
  4. 携帯料金と一緒に払うキャリア決済
  5. 家族のスマホ(自分のカードやアカウントで払っている分)

1. カード明細は12か月分さかのぼる

カード会社のWeb明細やアプリで、毎月同じ金額で並ぶものに印を付けます。年払いは1年に1回しか出てこないので、見るのは先月分だけでなく12か月分です。

明細には、サービス名ではなく支払い先の名前が出ることがあります。

  • App Storeで払ったものは「apple.com/bill」と出ます。サブスクの更新や、ファミリー共有の家族が買ったものも同じ表示です[2]
  • Google Playで払ったものは「GOOGLE*」で始まる名前か「GOOGLE PLAY JAPAN」と出ます[5]

この2つは、明細だけでは中身が分かりません。金額に印を付けておき、次のストアの画面で中身を突き合わせます。

明細にあるのに、どちらのストアの一覧にも出てこないものは、サービスのサイトで直接申し込んだ契約です。明細の請求元の名前で検索してサービスを特定し、そのサービスにログインして会員情報を見ます[1]。

2. iPhoneは「サブスクリプション」と購入履歴

  1. 「設定」を開き、いちばん上の自分の名前をタップ
  2. 「サブスクリプション」をタップ[1]
  3. 一覧を1つずつ開き、名前と料金を書き出す

明細の「apple.com/bill」の金額が一覧と合わないときは、購入履歴を見ます。App Storeで自分のアイコンをタップし、「アプリと購入履歴」→「購入履歴」です。最初は過去90日間だけが出るので、期間を変えてさかのぼります。いくつかの購入が1回にまとめて請求されていることもあります[3]。

Apple Accountを2つ持っている人は、もう一方のアカウントでも同じ画面を見ます[3]。

3. Androidは「定期購入」。アカウントを切り替えて見る

  1. Playストアを開き、右上のプロフィールのアイコンをタップ
  2. 「お支払いと定期購入」→「定期購入」

Googleアカウントを2つ以上使っていると、別のアカウントで申し込んだものはこの一覧に出ません。見当たらないときは、右上でアカウントを切り替えて、もう一度開きます[4]。

4. 携帯料金の明細の「キャリア決済」

スマホ代と一緒に払う決済は、カード明細には出ず、携帯料金にまとめて請求されます。携帯会社の会員ページで、毎月払っているものの一覧を開きます。

  • d払いは「ご利用明細」の「継続課金・履歴一覧」。開くときにネットワーク暗証番号を聞かれます[6]
  • ソフトバンクまとめて支払いは、My SoftBankの「ご登録中サービス」。Google Playで払っている分はここに出ないので、Playストア側でも見ます[7]

5. 家族の分は、契約した人の画面に出る

App Storeの領収書に家族のApple Accountが出ているものは、その家族が契約したものです。自分の画面からは解約できないので、本人に頼みます[1]。

反対に、自分のカードで払っていて家族が使っているものは、自分の明細には出ても、自分のスマホの一覧には出ません。明細で印を付けたのに一覧で見つからないものは、家族のスマホも一緒に見ます。

見つけたものを3つに分ける

一覧がそろったら、1つずつ「最後に使ったのはいつか」を思い出して分けます。

  • この1か月で使った:残す
  • 3か月以上使っていない:やめる候補。次の更新日を書き添える
  • どちらとも言えない:次の更新日の前日まで様子を見て、それまでに使わなければやめる候補に入れる

動画や音楽など、同じ種類のものが2つ以上あるときは、よく使うほうを残し、もう一方をやめる候補にします。家族が使っているかもしれないものは、やめる前に聞いてから決めます。

やめる候補は、月あたりの金額と更新日を並べる

やめる候補に入れたものは、名前・月あたりの金額・次の更新日を1行ずつ書いておきます。年払いのものは12で割って、月あたりにそろえます。

たとえば月500円のものと、年6,000円のものが候補なら、月あたり500円と500円で、合わせて月1,000円、1年で12,000円です(金額は計算のための例です)。

手を付ける順番は、次の更新日が近いものからです。更新日を過ぎると次の期間の分が請求されるので、金額の大きさより日付を先に見ます。