1. 冷凍庫に何食入るか

冷凍の宅食は、何食分かが1つの箱でまとめて届きます。届いたら箱から出して冷凍庫に移すので、測るのは箱ではなく中身の容器です。

noshの容器は、横18cm×縦16.5cm×高さ4.5cmです[1]。10食を5食ずつ2列に重ねると、横36cm×縦16.5cm×高さ23cm弱の空きがいります。届く前に、冷凍庫の引き出しをこの大きさで空けられるか、定規で測っておきます。

あわせて、届く間隔と食べるペースを合わせます。ワタミの宅食ダイレクトでは、届く間隔を7日・14日・28日から選べます[4]。たとえば週に3回食べる人が、10食を14日ごとに頼むと、2週間で食べるのは6食なので、届くたびに4食ずつ増えていきます。食べるペースより多く届くと、冷凍庫はすぐにいっぱいになります。

最初は少ない食数から始めると、冷凍庫の空きも確かめやすいです。noshは6食から頼めます[3]。

2. 家で受け取れるか

冷凍のクール便で届くため、置き配や宅配ボックスに対応していない会社があります。不在だと不在票が入り、再配達を頼むことになります[6]。

再配達を頼まないまま配送業者の保管期限が過ぎると、商品は返送されます。食品なので廃棄になり、返金や再送はできないとされています[7]。

平日の昼に家にいない人は、次の2つを申し込む前に見ておきます。

  • お届けの時間帯を夜に指定できるか
  • 旅行や出張で受け取れない回を、締め切りまでにスキップできるか(5で確かめます)

3. 送料とご飯を足すと、1食いくらか

まず、商品ページの値段に送料が入っているかを見ます。入っていなければ、セットの値段に送料を足して、食数で割ります。

例として、ワタミの宅食ダイレクトの「選べるセット10食」の定期購入は4,744円です[4]。送料は1回の注文ごとに、本州・四国・九州が990円、北海道が1,320円、沖縄が2,420円です[5]。

  • 本州・四国・九州:(4,744円+990円)÷10食=約573円
  • 北海道:(4,744円+1,320円)÷10食=約606円
  • 沖縄:(4,744円+2,420円)÷10食=約716円

送料は1回の注文ごとにかかるので、少ない食数で回数を多く頼むと1食あたりは上がります。食数と地域で送料が変わる会社もあり、その場合はクール便の料金を含んだ送料の表で、自分の地域と食数の欄を見ます[2]。

もう1つ、商品ページで中身を見て、ご飯(主食)が入っているか確かめます。主菜と副菜だけのセットなら、ご飯は今まで通り自分で用意します。今の夕飯代と比べるときは、ご飯代を除いた「おかずの分」どうしで比べます。

今のおかず代は、1週間分のレシートで数えるのが確かです。スーパーの総菜やコンビニで買ったおかず、自炊なら肉・魚・野菜の分を足して、食べた回数で割ります。調味料や米は入れません。外食した日の分は、宅食に置き換える日だけを数えます。

4. 温め方が自分の家に合うか

noshのメインプレートは、温め方が電子レンジだけで、湯せんや自然解凍には対応していません。容器のふたに書かれた時間を目安に温め、700W以上で加熱すると容器が壊れるおそれがあるので使わないよう案内されています。温めムラがあれば、10秒ずつ足していきます[8]。

ふだん高い出力で温めている人は、レンジを600W以下に切り替えられるか確かめておきます。職場で食べるつもりなら、職場のレンジの出力も見ておきます。

5. 定期便をいつまでに止められるか

定期便は、止める・飛ばす手続きに締め切りがあります。過ぎると、次の回は止められずに届きます[9]。

  1. 申し込んだらすぐ、マイページで次のお届け日を確かめる
  2. 締め切りを調べる。お届け日の4〜6日前まで[5]、4〜5日前まで[9]など、会社や地域で違います
  3. 締め切りの前日をカレンダーに入れておく
  4. 止めるときは、マイページの定期便の画面から「スキップ」「停止」「解約」を選ぶ

「停止」と「解約」は別のものです。停止は配送を止めてアカウントを残し、解約はアカウントごと消えて、注文履歴や領収書が見られなくなる例があります[9]。領収書が要る人は、解約の前に取っておきます。

三ツ星ファームのように、初回の分と出荷が決まった回は止められない会社もあります[10]。「試しに頼んで、合わなければ取り消す」はできないものと考えて、1回目の食数を決めます。長く続ける約束で値段が下がるプランは、受け取る回数が残っている間はアプリから停止できない例もあるので、申し込む前に条件を読みます[10]。